Sometimes Bad Tool illustration

Sometimes Bad Tool illustration

お絵描きは心が休まるぜ・・・

キャラクターのパースを決める「視野角」について・・・!

黙々と次回作の

お絵描きを進めております。

 

気温も上がってきて

自転車にも乗れて少しは

気分転換できているように見えますが

やっぱ春の陽気か知らんけど

なんかたるい・・・(-_-;)

きっと五月病だな!

 

さてさて。

表題の「視野角」とは?

 

ちょっと聞きなれない言葉だと思います。

 

自分も割と最近まで知らなくて

このサイトで初めて知りました。

 

デザインドール

https://terawell.net/terawell/?page_id=2470&lang=ja

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視野角について

パースの設定項目の中にある[視野角]は

絵の印象を変える非常に重要なパラメーターです

作品全体の雰囲気に関わってくる数値ですので

吟味されることをお勧めします

主な特徴

・ゲームでは45~60がよく使われます

・イラストでは30以下で表現されることも多く

デフォルメされた絵風であるほど値が低い傾向があります

・低い=望遠 高い=広角 と表現されることがあります

・一般のカメラで撮った画像は視野角が低めになります

・値を高くすると迫力のある構図になります

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自分流の例えで説明しますと

ヤカンに映った像は視野角が高く

鏡に映った像は視野角が低い

ってところですかね!

 

まあ最近の自分のイラストも

pixivに投稿されているみんなのイラストも

視野角は低めですわ。

 

視野角は特に奥行きのメリハリ

大きいポーズ、構図で

大きく影響します。

 

逆にノベルゲーの立ち絵のような

奥行きのないポーズ、構図では

ほとんど影響しません。

 

で、この視野角というものを

知る前の私の話ですがー

 

昔の私のイラストで

好きな構図は俯瞰でしたね。

 

だって一番イラストの中で

表現したいと言いますか

印象に残したいのは顔なんですよ。

 

俯瞰は顔が一番近くにあって

ドーン!と迫力が出て大好きでした。

 

しかし上達するためには

いろんな構図に挑戦しなくてはなりません・・・ッ

 

俯瞰の逆の構図であるあおり、ですね。

 

まぁお絵描き脱初心者って

トコロじゃないですか?

この壁は(笑)

 

あおりって初めて描いてみると

けっこう難しいんですよねェ・・・

f:id:hayori-illust:20180312181606j:plain

 

で、あおりは脚とか下乳とか

見せたい時に効果的な構図なんですが(笑)

顔が一番遠くにあるので

小っさくなってしまう問題なのであります!

 

そこで視野角を小さくすれば

一番近くにある脚のドーン!って感じは

減少しますが、顔もそこそこ大きく

全体のバランスのとれた構図になります♪

f:id:hayori-illust:20180312181628j:plain

 

今回言いたかったのはココですかね。

 

まとめますと

一番に表現したい部位とは

反対にある部位も含めて

バランスよく表現したい場合は

視野角を下げて、全体のパースの

バランスを見直してみると良い!

 

以上です!満足!(笑)